22年分確定申告、2295万人提出 所得金額は3年連続増の46兆円 | 森本経営会計事務所創業3年以内の法人を応援します

22年分確定申告、2295万人提出 所得金額は3年連続増の46兆円

国税庁がこのほど公表した2022年分所得税等の確定申告状況より、所得税の確定申告書を提出した人は、前年を0.4%(9万6千人)上回る2295万1千人となりました。納税人員は減少したものの、その所得金額は同0.1%上回る46兆3072億円となり、3年連続で増加しました。

申告納税額は、前年を▲2.9%(1114億円)下回る3兆6801億円と、2年ぶりに減少。2021年分と比較すると、納税人員及び申告納税額は減少したものの、所得金額は増加しました。

なお、還付申告者数は、前年分から0.2%増の1332万7千人と2年連続で増加しましたが、2021年分からほぼ横ばいで推移し、申告者全体の約58%を占めました。

一方、贈与税の申告状況をみると、贈与税の申告書を提出した人員は49万7千人で前年分比▲6.5%減、うち納税人員は37万9千人で同▲2.5%減少し、その申告納税額は3200億円で同▲3.8%減少しました。1人当たりの納税額は同▲2.7%減の72万円となりました。

 

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